脂肪吸引のダウンタイムの期間はどれくらい続く?

Pain of liposuction

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ダウンタイムとは?

脂肪吸引の手術後は、吸引した部位に圧迫が必要だったり、内出血(あざ)、しびれ、痛みが生じることがあります。このような術後の症状が治まるまでの期間をダウンタイムと言います。

ダウンタイムの期間は、重いものを持てない、激しい運動ができないなど、日常生活に支障が出ることがあるため、脂肪吸引を考えている方は注意が必要です。

ダウンタイムは脂肪の吸引量によって変わります。各部位のダウンタイムの目安を知っておきましょう。

部位別のダウンタイム

術後の経過は以下のようになっています。

手術日数経過
当日~1週間痛み・腫れが強く、あざが目立つため、肌の露出が少ない服を着る。圧迫固定されているため、体が動かしにくい。
1週間~2週間痛み・腫れが徐々に改善されるが、むくみが出る。この時期から患部のマッサージを始める。
2週間~3週間痛み・腫れ・あざが明らかに改善する。肌が黄色く変色するが、内出血が回復している証拠なので気にしなくて良い。日常生活は問題なく送れる。
3週間~1ヶ月細くなったことが見た目で分かるようになる。脂肪組織が回復しているため、ひきつりを感じることがある。
1ヶ月~2ヶ月手術前より、明らかに細くなっていることが実感できる。ひきつり、痒みが出ることがあるか、日常生活に支障はない。
2ヶ月~3ヶ月皮膚の硬さや引きつり感が徐々に改善される。むくみ・腫れも解消され、体の細さがはっきりと分かる。
3ヶ月以降色素沈着・傷痕が薄くなり、ほとんど目立たなくなる。ボディラインがほぼ完成する。

ここでは、ダウンタイムの期間を部位別に詳しく見ていきます。

お尻・太もも・お腹

お尻・太もも・お腹(ウエスト)の吸引量は、1500~3000ccです。他の部位よりも吸引量が大きく、ダウンタイムの期間はおおよそ2~3週間です。吸引範囲が広いため、立ったり座ったりする際に体に違和感を感じたり、鈍痛がすることがあります。

デスクワークの方なら、問題はありませんが、インストラクターなどの体を動かす仕事をしている方は注意してください。

二の腕・肩・ふくらはぎ

二の腕・肩・ふくらはぎの吸引量は、500~1000ccです。吸引範囲は狭いですが、日常的によく動かす部位のため、重いものが持てない、高い所にあるものがとりにくいなどの支障があります。ダウンタイムの期間は、1~2週間です。ほとんどの方は手術から3日後には、仕事復帰することができます。

顔(頬・顎)

顔の吸引量は、500~1000ccです。ダウンタイムは1~2週間ですが、他の部位よりも腫れが目立ちます。また、手術後は圧迫固定のフェイスバントを装着したままなので、最低3日(手術日を含め)は自宅待機です。外出や仕事のスケジュール調整に気をつけてください。

ダウンタイムの回復

術後~3日目

部位に関係なく、圧迫固定する必要があります。この期間は痛みが強く、体が動かしにくいので注意が必要です。仕事を休む、外出を控えるなどして、なるべく自宅で安静にしておきましょう。

当日と翌日だけの休みで仕事復帰をする方もいますが、その場合は極力体を動かさない、無理な体制をとらないなどの対策をしましょう。

1~3週間目

硬縮(肌が硬くなる)・腫れ・内出血があり、全体的にアザが広がります。内出血の原因は血管から漏れた血液の色です。手術直後は、青いアザが広がり、3日~5日後には黄色くなります。2週間程度で徐々に薄くなり、目立たなくなっていきます。この期間は、肌の色で脂肪吸引をしたことがバレることがあるので、注意が必要です。

顔以外の部位は圧迫固定(コルセットを着用)を続けなければならないので、長袖長ズボンを着るなどして対策します。夏に脂肪吸引をした場合は、圧迫固定した部分が汗で蒸れ、痒みが生じることがあるので気を付けてください。

また、この期間にマッサージを始めます。かなりの痛みを伴いますが、マッサージ次第で仕上がり・細さが決まるので手を抜かずにしっかりもみほぐします。

1か月半~3か月目

腫れや内出血が徐々に引いていきます。硬縮も改善され、細さが出てきます。引きつり感が出る事がありますが、3~6か月程度で回復する通常の治癒反応なので心配はいりません。

また、この期間にボディラインが完成します。そのため、マッサージやストレッチをするなどして美しい仕上がりに近づけましょう。脂肪吸引の効果を維持するためにも、体重のコントロールに気を付けてください。

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